「百万石女子の座談会・part2」の結果報告会です。
金沢市大友町の北陸ミサワホームさんの展示場で「百万石女子の座談会・part2」を開催させていただきました。
今回は、㈱ミサワホーム総合研究所市場調査企画室の森元瑶子(もりもとようこ)さんにテレワーク(ITを活用して時間や場所にとらわれない柔軟な働き方)についてお話していただきました。
政府が女性の社会進出を支援するために「2015年までに在宅型テレワーカーを700万人に」という方針を発表していることもあり、東日本大震災を機にテレワークを導入する企業が増えてきたということです。
会場の大友展示場は県庁近くの海側環状線から少し入ったところにありました。
大手スーパーやドラッグストアも近くにあり、とても便利な場所です。
北陸ミサワホームさんは住宅に石川の伝統産業(九谷焼や輪島塗、加賀友禅模様、和紙)や石川県産の杉材や珪藻土を取り入れ、新しいインテリアデザインを提案しています。
さらに「はたらくママが『おかえりなさい』を言える家」を目指し「仕事も家庭も両立できる空間『ミニラボ』」を提唱されています。仕事を続けながら家族とのふれあいも大切にできる魅力的な働き方としてのテレワークを実現できる空間を備えることがこれからの家づくりの基本になるのかもしれません。
百万石女子たちは自分のライフスタイルと比較しながら在宅で仕事をすることについて語り合いました。
お互いに石川に住み石川で働く個々の暮らしぶりについて知ることができ夢を描くことができたように思います。